運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
1617件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-16 第204回国会 参議院 本会議 第32号

排他的経済水域を含んだ場合、世界で六位の面積を有する海洋国家日本としては、これら島嶼部に対する侵攻に対処していかなくてはなりません。無人島である尖閣諸島へのドローンによる侵攻など、あらゆる事態想定した国の防衛の在り方が問われていると考えます。  最後に、国際社会コロナ禍にあって、まさに混沌とした状況が日増しに強くなってきている感は否めません。

高木かおり

2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会 第26号

先に台湾侵攻する前にそういったところを、中国からすれば、台湾の一部が尖閣だということになりますので、自分の領土だと主張すると思いますが、そこら辺をしっかりと押さえた上で侵攻計画を練ると、あるいはいろんなサイバー攻撃などをするということなどなどもあるわけですが、したがって、関係機関連携をして住民の確保やあるいは避難などを図る必要が出てくると思いますが、大臣国家委員長でもあり、この領土問題担当でもありますが

柴田巧

2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会、外交防衛委員会連合審査会 第1号

この間、米インド太平洋軍中国台湾侵攻のリスクを頻繁に言及していますが、二〇一九年に提唱された米軍海洋圧力戦略に基づいて、米海兵隊遠征前方基地作戦EABO構想を、空軍は機敏な戦力展開ACE構想に基づき訓練を重ねています。  米海兵隊EABOは、島から島への小規模な海兵隊部隊がゲリラ的に転々とし、ミサイル発射と転進を繰り返すという作戦です。

伊波洋一

2021-06-04 第204回国会 参議院 本会議 第28号

静かなる国土への侵攻を見逃してはなりません。我が国は、今まで余りにもお花畑全開でした。日本の平和と安全を確保するため、今こそ毅然と行動していくときです。  日本維新の会は、引き続き、そういう考えに基づき提案、提言をし続けていくことをお誓いし、私の質問といたします。  ありがとうございます。(拍手)    〔国務大臣小此木八郎君登壇、拍手

柴田巧

2021-05-18 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

海洋圧力戦略では、中国台湾侵攻の第一段階では、米軍は、南西諸島台湾フィリピンなど第一列島線から、グアムサイパンパプアニューギニアなど第二列島線へ撤退、避難して、中国ミサイル射程圏内にある第一列島線自衛隊など同盟部隊を主体とするインサイド部隊中国からのミサイル攻撃にひたすら耐えることが求められています。

伊波洋一

2021-05-06 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

さらには、海外の調査で明らかになりましたが、諸外国憲法緊急事態条項においては、自国への武力侵攻への対応なども規定していること、これは明らかであります。  いずれにしても、憲法における緊急事態条項をどうすべきかは国民の大きな関心事でありまして、最近の報道各社意識調査では特にそれが顕著に表れるようになっております。

新藤義孝

2021-04-28 第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号

それから、ロシアに攻め込まれ、ロシア革命のときは一旦独立宣言をしてグルジア共和国ができ上がるわけですが、一九二一年に赤軍に侵攻され、ソ連になったという経緯があるというのが背景でありましょう。  また、ヨシフ・スターリンが本当にグルジア人の代表だったかというと、ここにも疑問が残り、スターリンは一八九九年から神学校をやめて革命家に転向した。

小田原潔

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

中国軍台湾侵攻想定したウオーゲームで、二〇一八年以降、米軍敗北続きだということです。他の報道でも、米空軍クリントン・ヒノテ中将は、ウオーゲームでは単に米軍が負けるというだけでなく、負けるまでの時間が年々短くなってきて、最近はあっという間に中国軍に負ける傾向にある、と発言しています。  

伊波洋一

2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号

しかも、インド太平洋軍司令官が、六年以内に中国台湾侵攻する可能性があるなどと危機をあおり、第一列島線精密打撃ネットワークを備えた統合部隊展開する構想を打ち出しているわけですよね。  そうすると、バーガー氏が沖縄に配備するとしている部隊は、まさに台湾有事のための新たな部隊配置ということになるのではないですかね。そういう話合いをしているということですよね。     

穀田恵二

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

また、現行では、相手の水中侵攻上陸や空からの降下着陸には対応できません。日本の手のうちを研究している中国が、集団漁船海上民兵などを使ってグレーゾーンをついてくる可能性が大です。海上保安庁に求められている任務実態の乖離を認識し、海保国境離島警備隊、そして自衛隊との連携シームレス化が極めて重要です。総理海保任務実態への認識と、シームレス化への具体的な対応策をお示しください。  

榛葉賀津也

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

中国にとって台湾尖閣は太平洋に進出するために必ず確保すべき戦略的要衝であり、尖閣侵略台湾侵攻は一連のものと見られております。中国海警局武器使用を認める国際法違反海警法を制定したのはその布石であることは間違いありません。  しかし、それと同時に、尖閣は一九六〇年日米安保条約の下で射爆場として使われていたという事実も忘れてはなりません。

浅田均

2021-04-20 第204回国会 衆議院 本会議 第23号

例えば、台湾侵攻され、武力攻撃を受けることで台湾の安全が脅かされる事態というのは、日本の平和や安全に重要な影響を与える事態、いわゆる重要影響事態と認定され得るのか、お答えください。  また、台湾武力攻撃を受けている場合、米軍台湾防衛のため武力を行使している一方、日本に対しては武力攻撃が行われていないという事態は、存立危機事態に該当し得るんでしょうか。  

緑川貴士

2021-04-20 第204回国会 衆議院 本会議 第23号

また、アメリカインド太平洋軍司令官は、六年以内に中国台湾侵攻する可能性があると議会証言をしておりますが、自衛隊最高指揮官である菅総理は、同様の想定をしているのか、認識を伺います。  尖閣諸島についても伺います。  中国海警局による武器使用を認めた海警法の施行から間もなく三か月、尖閣諸島周辺での海警局公船による挑発行動が急増しています。

玉木雄一郎

2021-04-20 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

これらの戦略では、中国台湾侵攻の第一段階で、米軍は、南西諸島台湾フィリピンなど第一列島線から、小笠原グアムサイパンパプアニューギニアなどの第二列島線に撤退して退避し、中国ミサイル射程内にある自衛隊など第一列島線同盟国部隊中国からのミサイル攻撃にひたすら耐えることが求められています。

伊波洋一

2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

例えば、この海警法に基づいて海警局尖閣諸島上陸するようなことがあった場合、この前の国会の議論では、これは海上保安庁法に基づいて海上保安官対応できるということでしたが、政府の組織である、しかも軍のもう一部と考えられる海警局尖閣諸島上陸するということは、これは組織的かつ計画的な武力侵攻とみなすことも十分できるかと思います。

小谷哲男

2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

六九年と二一、今年の違い、もう一つの違いは、既に平和安全法制ができているということでありまして、万が一台湾に対して中国武力侵攻した場合、これは恐らく、間違いなく在沖米軍基地に対する攻撃というのも同時に行われるはずですので、これは台湾有事ではなく日本有事になります。その際は、日本として武力攻撃事態として対処するということになろうかと思います。  

小谷哲男

2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

また、笹川財団小原研究員の話で、南シナ海の台湾領の太平島というやっぱり無人島中国人民解放軍侵攻があるのではないのかなというような指摘がありまして、平時に、これ坂元参考人も書かれていたと思うんですが、尖閣諸島上陸をしてくるようなことがあるんではないのかなというような懸念もあるという中で、その辺について、海警法ということで、自国の領海、島だというような認識を持っている中国が、余り直接的な行動に出

熊谷裕人

2021-03-30 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

その核心は、相手方が一国又は連合軍武力侵攻を受けて戦争状態になった場合、もう一方は全力を尽くして軍事等援助を提供する、これ第二条ですね、という部分ですね。つまり、北朝鮮が攻撃を受けた場合、中国軍が自動介入するという条項で、この条約、二十年ごとに改定されると。一九八一年、二〇〇一年の二度にわたって更新がなされていまして、ちょうど今年二〇二一年、更新年に当たるわけなんですね。  

白眞勲

2021-03-24 第204回国会 参議院 本会議 第10号

米政府・軍内では台湾有事が現実味を帯びて語られ、中国軍創設百年に当たる二〇二七年までに確実に台湾侵攻があり得るという見方も出ています。台湾有事可能性について、日本政府はどのように認識していますか。米国と一致しているのですか。  岸防衛大臣に伺います。  2プラス2の共同文書には、自衛隊米軍による実践的な共同訓練の充実なども明記されましたが、更にその先の段階に向けて早急に取り組む必要があります。

浅田均

2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

その上で、あくまで島嶼部に対する攻撃への対応一般論で申し上げますと、まず、侵攻が予想されている地域に敵に先んじて部隊を機動展開し、その上で、展開部隊により侵攻部隊艦艇航空機を排除して海上優勢、航空優勢を確保することが侵攻部隊の接近、上陸を阻止する上で極めて重要であると、このように考えております。

岸信夫

2021-03-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

これらの戦略では、中国台湾侵攻の第一段階では、米軍日本南西諸島台湾フィリピンなどの第一列島線から、小笠原グアムサイパンパプアニューギニアなどの第二列島線などに撤退し、中国ミサイル射程圏内にある自衛隊など第一列島線同盟国部隊中国からのミサイル攻撃にひたすら耐えることが求められています。

伊波洋一

2021-03-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

政府参考人岡真臣君) ただいま御質問関係で、まずスタンドオフミサイルという考え方でございますけれども、これは現行中期防衛力整備計画にも記載をされているところでございますが、我が国への侵攻を試みる艦艇上陸部隊等に対して、自衛隊員の安全を確保しつつ侵攻を効果的に阻止するため、相手方脅威圏の外から対処可能なミサイルということを指しております。  

岡真臣